車を運転する者

2005年12月5日
まあ何が言いたいかっていうと、運転する側は助手席や後部座席に座ってる同乗者とは車に乗ってるときの心持ちが全然違うってことです。今日交差点に差し掛かったとき、ちょっと車線を間違えて、それで慌てて車線変更したんですが、あんまり交差点の中に入りすぎたんでその時ちょうど赤信号になったんですがかまわず右折したんですよ。そのとき一緒に乗ってた友達から非難が殺到したんです。まあ当然といえば当然なんですが、そのときの俺の心境としては、お前ら乗せてもらってるくせに何様のつもりだボケ!って感じだったんです。むしろ「大丈夫?いける?」くらいの優しさは見せてほしいと、そのときの俺は考えていました。でも、彼らだって運転するようになれば分かると思います。みんなを乗せて走ることへの多少のプレッシャー、運転ミスをしたときの焦燥感、そういったものを運転中は嫌でも感じます。お前ら運転してねぇからわかんねぇんだよ!みたいな感情を彼らだって抱くことになるはずです。同乗者の命を預かるドラーバーが、自分優位に考えるのは禁物だということは分かっています。でも、もう少し言い方ってもんがあるのではないかと思ったわけです。まあ俺がもうちょっと気をつけて運転すればいい話なんですがね^^;ちょっと愚痴らせてもらいました。

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